富士宮市へ絵本「ぼくの手は魔法の手」を100冊寄贈しました

エンビプログループの株式会社しんえこ、株式会社アストコが出版した絵本「ぼくの手は魔法の手」100冊を静岡県富士宮市へ寄贈しました。寄贈にあたり、当社社長、アストコの野村社長が富士宮市役所を訪問し、須藤秀忠市長に目録を手渡し、市より感謝状をいただきました。

絵本は、障がいのある方が生き生きと働いている姿や、障がいがあっても働ける環境があること、多くの人と繋がることで小さな役割でも社会の役に立つことを知っていただける内容となっています。須藤市長から「誰もが活躍できる世の中にしようという理念が、富士山SDGsの目標と一致する。都市鉱山の中から希少価値のある金属を掘り起こす仕事は大切なもの。この絵本の果たす役割は大きい。」と感謝の言葉をいただきました。

アストコでは、障がいのある方の就業や地域生活などにおける自立のサポートを実施しています。富士宮市の事業所である就労継続支援B型事業所「エコミットふじのみや」では、障がいのある方がトイレットペーパーの紙巻き作業を行い、完成品を富士宮市のふるさと納税の返礼品として納めています。

エコミットふじのみやでは、就業訓練の１つとして切り絵の制作も行っています。式の終了後、須藤市長へ制作した切り絵の似顔絵をプレゼントしたところ、大変喜んでいただきました。

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