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2022.01.20

バイオマス産業社会ネットワーク第202回研究会で木質バイオマス発電燃料に関する講演を行いました

2022年1月12日、NPO法人「バイオマス産業社会ネットワーク (BIN) 」の第202回研究会(オンライン開催)にて、当グループの株式会社NEWSCON欧州駐在所の立花忍が「COP26でカーボンニュートラルな「第四の化石燃料」となった木質バイオマス発電燃料」というテーマで講演を行いました。

2021年11月に英国で開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26) では、様々な気候変動対策が議論され、一定の成果がありました。

しかし、森林バイオマスをペレット化し、大規模なバイオマス発電所で燃焼させる事業については気候変動にむしろ逆行するという科学者や環境団体による指摘や反対があったにもかかわらず、議題として論議される事がありませんでした。

その背景には、バイオマス発電への助成制度による安定配当、さらにMLPによる長期契約を利用した金融スキーム等の英米の木質バイオマス発電ビジネスの存在があります。講演ではそれらの現状を説明しました。

詳しくは、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク (BIN) の下記のサイトをご覧ください。
https://www.npobin.net/research/index.html

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