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2025.02.18

静岡県富士市の工場に自家消費型太陽光発電設備を設置 ~年間の再エネ電力発電量は約15万kWh~

この度、当社連結子会社である株式会社エコネコル(本社:静岡県富士宮市、代表取締役社長 佐野文勝、以下「エコネコル」)は、同社の富士第二工場棟の屋根へ太陽光パネルを用いた環境負荷の少ない発電設備を設置し、再生可能エネルギー電力を自家消費できる体制を構築しました。

(エコネコル富士第二工場棟の屋根)

エコネコルでは、本社を含む事業所及び工場で使用する電力の、再生可能エネルギー電力への切り替えを2021年4月に完了しています。2023年に稼働を開始した富士工場もRE100(※)で運営されており、今回の太陽光発電システムは、2024年1月に導入した第一工場棟に続くもので、自社によるRE100電源の取得を目的として設置されました。

第二工場棟に設置された本設備の年間発電量は150,234 kWh、そのうち自家消費率は78.63%となる見込みです。第一工場棟と合わせ、エコネコル富士工場における太陽光発電設備による年間発電量は520,585 kWhと想定され、工場全体の電気使用量のうち太陽光発電で賄える電力量は49.2%となる試算です。

2024年6月末時点で、エンビプログループ全体で使用する再生可能エネルギー電力の割合は約96%と、2050年までの目標に向けて着実にRE100への取り組みを進めています。

※RE100:事業運営に要する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアティブ。当社は2018年7月にリサイクル業界として世界で初めて、RE100に加盟

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