ON-DAY
- 07:00
- 子どもの支度手伝い、朝食
- 07:30
- 通勤(たまにテレワーク)
- 09:00
- 出社、メールチェック、タスク確認
- 10:00
- 資料作成、クライアントとの打ち合わせ
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- セミナー企画社内打合せ
- 14:00
- 新規問い合わせ対応・Web面談
- 15:00
- 提案書・見積書作成
- 18:00
- 退勤
- 20:00
- 夕食、寝かしつけ(ドライブ)
INTERVIEW - 05
ほしい未来を描く。
サステナビリティの
最前線で。
異文化への好奇心と途上国に貢献する仕事がしたいとの想いから青年海外協力隊に参加。ヨルダンで地域住民への環境啓発活動や文化的な景観を守る観光開発プロジェクトに関わる中で感じたことは、「仕組み」の欠如でした。ごみをポイ捨てする子どもたちに3Rの大切さを教えようにも、そもそも分別するためのごみ箱がなく、リサイクルの技術やシステムもありませんでした。
そこで帰国後は国際協力機構(JICA)の民間連携事業や技術協力プロジェクトを企画・実施するコンサルティング会社に就職し、東南アジアやアフリカなどで社会課題解決とビジネスの両立を目指す仕事に従事しました。
刺激的でやりがいのある仕事でしたが、より環境分野に特化して専門性を高めたい、主体的に仕組みづくりに関わりたい、国内を拠点に家族との時間も大切にしたいと考えるようになり、転職活動を行う中で、エンビプロ・ホールディングスの事業会社であるブライトイノベーションと出会いました。
子どもとの遊びの時間 2歳と4歳の娘がいますが体力が有り余っているので、休日はよく自然の中に遊びに出かけています。山梨や神奈川の日帰りで足を伸ばせるエリアで山登りをしたり、牧場に行って動物にエサをあげたり、潮干狩りで魚を捕まえたりして過ごしています。
環境分野のコンサルタントとして専門性を高めたい人にとって、ブライトイノベーションには様々なチャンスがあります。 TCFDやCDP、スコープ1,2,3算定などでは、業界の中でも高い評価を得ており、リピート受注率は約8割に上ります。最近では生物多様性といった企業の取組ニーズも増えており、国際的な環境テーマの変化を最前線で感じることができます。 サーキュラーエコノミーに関しては、法規制の整備が進む欧州の動きを踏まえつつ、2023年に資源自律経済戦略が策定されるなど、国内における資源循環の方針や方向性が整理されつつある一方、サーキュラーエコノミー市場は未成熟な状態で企業の具体的な取り組み事例もまだまだ少ない状況です。 このようにまだ誰も「答え」を持っていない過渡期において、将来的な社会要請を予測し、企業戦略や具体的な取り組みの一歩をクライアントと共に考え、悩み、進んでいくことは大変ですが、挑戦的でやりがいを感じています。
人生のさまざまな局面によって仕事の内容や働き方に求める優先順位は変わるものだと思います。ですが、自分自身の興味関心や進みたい方向性は大きくは変わらないのではないでしょうか。
私にとっては、環境分野で専門性を高めサステナブルな仕組みづくりに関わること、でした。
ブライトイノベーションで働く仲間は多種多様なバックグランドを持っていますが、皆、環境への想いが根底にあるように思います。国際的な法規制の整備や企業の取組の進展など、環境テーマはどんどん変化していきます。
環境コンサルタントとしては、社会の最新動向を把握し、テーマとテーマを関連づけ・整理し、企業が進むべき方向性や具体的な取り組みを提案する力が求められていると感じます。
新しいテーマに対しても、好奇心を持って取り組むこと、そんな姿勢が一番大切かなと思っています。