地域資源の循環とは

エンビプログループでは、地域、自治体ごとの異なるサーキュラーエコノミー(CE)ニーズに対応し、地域に最適なCE施設を展開しています。
24時間いつでも資源の持込可能なステーションを運営し、市民の方々から資源物を回収しています。地域資源循環施設では、破砕、選別、圧縮梱包設備等を備え、地域で発生した資源物を適切に処理することが可能です。また、障がいのある方や地域のご協力をいただきながら、地域密着の資源循環を実現しています。

資源の持込可能なステーション
社会課題イメージ図

社会課題

日本国内では、高齢化や人口減少が進み、地域・家庭・職場という人々の生活領域における支え合いの基盤が弱まってきています。また、人口減少の波は、多くの地域社会で社会経済の担い手の減少を招き、それを背景に、行政サービスの縮退や空き家問題など、様々な課題が顕在化しています。

事業の特徴

事業の特徴1

地域住民の利便性の向上

地域のサーキュラーエコノミーの拠点として、粗大ごみ、処理困難物等の「捨てやすい」サービスを提供しています。

事業の特徴2

地域自治体との協力

当社グループの提供するサービスは、クリーンセンターの前処理施設としての役割を果たし、行政サービスの一部を担います。自治体の収集運搬費の削減や温室効果ガスの削減に繋がり、市民の負担軽減にも寄与しています。

事業の特徴3

地域への価値の還元

回収した資源物をリサイクルする過程で得られた収益の一部を、地域スポーツチームの支援や病院への寄付として地域に還元しています。
地域資源の地産地消を目指しています。

サービス概要

24時間持込可能な資源回収ステーション

長野県では、無人の資源物回収ステーション「もったいないBOX」を23カ所設置しています。ご家庭で不要になった物をいつでも持ち込める利便性が、地域の皆様から高い評価を頂いています。
また、安曇野市では一般の皆様が粗大ごみ等を気軽に持ち込める回収センターを運営しています

SYNECO もったいないBOX
建物外観

出張引取サービス「かたづけ隊」

当社グループでは「地域の困りごとを地域の中で解決する」をコンセプトに、個宅や法人のオフィスやテナントのかたづけ等を行っています。個宅では、重たい家具や家電の移動、不用品のかたづけ、大型家電の撤去・処分、遺品整理士による遺品整理、空き家の解体、お家のクリー二ング等をお手伝いしています。 オフィスやテナントでは、不用品の撤去から運搬、自社工場での処理までをワンストップで請け負っています。

かたづけ隊
建物外観

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