持続可能社会実現への一翼を担う

SUSTAINABILITY

  • カーボンニュートラルという人類共通の目標に向かって、
    業界や立場の枠を超えた取り組みが求められる時代。
    資源循環のリーディングカンパニーとして持続可能社会実現の一翼を担う
    私たちが果たすべき役割もまた、従来の枠を超え、進化を遂げようとしています。
    不要物の回収と再資源化は、もはや環境負荷の低減だけが目的ではありません。
    再生資源を巡らせることで、新たなモノづくりや地域の活力を生み出し、
    すべてのステークホルダーの喜びへとつなげていく。
    サーキュラーエコノミーという喜びの環を回し続ける原動力となるために、
    エンビプログループは未来に先駆け、挑んでいきます。
    「回れ、巡れ、喜び」無限の笑顔があふれる、持続可能社会への想いを胸に。

持続可能社会実現の一翼を担う
  • 価値創造プロセス

    エンビプログループは、当社グループの企業理念やミッション等を踏まえた上で、事業活動と社会課題の関連性を整理し、サーキュラーエコノミーをリードする企業としてマテリアリティを特定しています。当社グループの価値創造プロセスによってステークホルダーのみなさまへ持続的に価値を提供し続け、ミッションステートメントの実現と持続的な成長を果たしていきます。

    マテリアリティの特定・価値創造プロセスの詳細

サーキュラーエコノミー実現に向けて

持続可能社会実現のために、わたしたちエンビプログループは「サーキュラーエコノミー(CE)をリードする」という戦略コンセプトのもと、「モノづくりを支えるCE」「地域を支えるCE」の2つの戦略に分類し、CEの具体的事例を他社に先駆けて数多く実現していくべく事業を推進しています。
サーキュラーエコノミーは、一度不要となった資源に再び価値を与える循環経済です。当社グループの資源循環事業は、1次不要物に新たな資源価値を与え、消費者が環境に良いモノを選べるという社会的価値をも提供するものであり、資源の循環エンジン機能として、サーキュラーエコノミーの中で重要な役割を担っていると考えます。
リユース・リサイクル・リマニュファクチャリングをコアに、サプライチェーンに資源を循環させるための技術の高度化と、メーカーとのパートナーシップによる動静脈連携の仕組みづくりなどを推進することで、サーキュラーエコノミーへの転換時代においても、真に必要とされる企業を目指していきます。
モノづくりを支えるCE・地域を支えるCE

詳しい事業内容

サーキュラーエコノミーを推進するために

エンビプログループでは、サーキュラーエコノミーを推進するため、再資源化率の向上を目標として策定しています。資源循環を担う企業として、
廃棄物すべてを未利用の資源物と認識し、究極のごみゼロ社会を目指します。目標達成に向けて「もったいない」を究めてまいります。

  • 再資源化率(目標)

    2030年6月期 96. 0%

    2040年6月期 98. 0%

エンビプログループのESG

Environment環境

環境方針

当社グループは、自然環境との調和ならびに地域との共生を大切に、「持続可能社会実現の一翼を担う」をミッションとし、「サーキュラーエコノミーをリードする」とのコンセプトの下に環境方針を定めています。

2050カーボンニュートラル

2050年までに当社グループで扱うスクラップや廃棄物の処理およびリサイクルを含む、すべての事業から排出される温室効果ガス(GHG)実質ゼロを目指しています。

GHG排出削減目標

Scope1+2は、2028年6月期までに2018年6月期と比べ64%削減を目指しています。

RE100

2018年7月にリサイクル業界からは世界初のRE100加盟をし、事業で消費する電力を2030年までに100%再生可能エネルギーにすることを目標に掲げています。

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った情報開示*

当社グループは、2019年5月に「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言」への賛同を表明しています。
TCFDは、G20の財務大臣・中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)の下に設置された、民間主導による気候関連財務情報の開示に関するタスクフォースです。企業が気候変動による「リスク」および「機会」の財務的影響を把握し、開示することを狙いとした提言(TCFD提言)を公表しています。
当社グループのTCFD提言に沿った情報開示につきましては、PDFファイルをご覧ください。

Social社会

地域共生

当社グループでは地域の清掃活動や、市民のお困りごと解決など様々な活動を通じて地域と共生できるよう努めています。エコネコル松本支社では、児童から工場見学の受け入れや、もったいないボックスを活用した地域への還元など、地域社会の課題を解決しています。詳しくはPDFファイルをご覧ください。

ハラスメント防止に対する方針

当社グループは、ハラスメント防止に対して、基本方針に基づき対応します。

人権方針

当社グループは、人権の尊重と促進を重要視し、企業理念に基づき人権方針を定め、遵守し推進します。

社内環境整備

当社グループでは、企業に一番近いステークホルダーである従業員に対し、エンゲージメント向上の取り組みを実施しています。

育児との両立支援のため、時短正社員制度導入や社内報でパパ育休の情報発信
年1回の従業員満足度アンケート実施し、経営層で現状を把握して、改善に取り組む
新卒メンター制度トライアル運用の開始
表彰制度(永年勤続表彰他)

Governanceガバナンス

コーポレート・ガバナンス

エンビプログループは、企業理念を組織の隅々にまで浸透させることが最大のガバナンスであり、成長を持続させるための組織に規律をもたらすガバナンスの強化が経営の重要な課題と認識し、経営の健全性、透明性および効率性に加え、企業活動における企業倫理と法令順守に基づく行動を常に意識し、コーポレート・ガバナンスの強化充実に努めています。

コーポレート・ガバナンス報告書

その他のサステナビリティ

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